マネジメント系サービスマネジメント
SPOF(単一障害点)とは?
読み方: えすぴーおーえふ
1行定義
Single Point of Failure の略。その箇所が故障するとシステム全体が停止してしまう冗長化されていない単一部位
詳細解説
SPOF(Single Point of Failure)は、そのコンポーネントが故障するとシステムや業務全体が停止してしまう単一の障害点です。代表的な例として「単一のルータを全部署が共有」「RAID未構成の単一HDDにデータを保存」「1本だけの電源ライン」などが挙げられます。SPOF を排除するための手段が「冗長化」であり、二重化・クラスタリング・負荷分散(ロードバランシング)・バックアップ回線などが用いられます。システム設計の可用性評価では、まず SPOF を洗い出し、優先度に応じて冗長化することが基本手順です。ITパスポートではシステムの信頼性設計・冗長化・MTBF との関連で出題されます。クラウド設計では「マルチAZ(複数の可用性ゾーン)構成」によって SPOF を避けることが標準的なプラクティスです。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1SPOF = 故障するとシステム全体が停止する単一部位
- 2冗長化・クラスタリング・ロードバランシングで排除
- 3システム信頼性設計の第一歩として SPOF の洗い出し
- 4マルチAZ構成との関係
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26