マネジメント系サービスマネジメント
可用性とは?
読み方: かようせい
1行定義
システムが必要なときに正常に利用できる能力。稼働率(MTBF÷(MTBF+MTTR))で定量的に表す
詳細解説
可用性(Availability)は、システムやサービスが要求された時点で正常に利用できる能力を表す非機能要件のひとつです。定量的には稼働率(アベイラビリティ)として「MTBF ÷ (MTBF + MTTR)」で算出され、「99.9%(スリーナイン)」「99.99%(フォーナイン)」のように表現されます。99.9% の場合、年間約8.76時間の計画外停止が許容されます。情報セキュリティの観点では CIA(機密性・完全性・可用性)の "A" に該当し、DoS攻撃や自然災害への耐性もここに含まれます。ITパスポートでは稼働率計算・SLA との関係・システムの冗長化(RAID・クラスタリング)との関連で出題されます。高可用性を実現する手段としてはフェイルオーバー、ロードバランシング、データバックアップ、BCP 整備などが挙げられます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1CIA の "A"(機密性・完全性・可用性)
- 2稼働率計算(99.9% = 年間8.76時間停止)
- 3フォーナイン(99.99%)等の表現
- 4冗長化・フェイルオーバーとの関係
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26