マネジメント系サービスマネジメント
キャパシティ管理とは?
読み方: きゃぱしてぃかんり
1行定義
現在と将来のサービス需要に見合ったIT資源(CPU・メモリ・帯域等)の容量を計画・調達・監視するプロセス
詳細解説
キャパシティ管理(Capacity Management)は、ITIL のサービスデリバリプロセスのひとつで、現在および将来のビジネス需要に対してITリソース(CPU・メモリ・ストレージ・ネットワーク帯域)が適切な容量で利用可能な状態を維持するための計画・監視・最適化活動です。キャパシティ不足によるサービス低下を防ぐとともに、過剰調達によるコスト浪費も防ぎます。サブプロセスとして「ビジネスキャパシティ管理(需要予測)」「サービスキャパシティ管理(サービス水準確保)」「コンポーネントキャパシティ管理(個別機器の容量監視)」の3層構造があります。クラウド環境ではオートスケーリングにより動的にキャパシティを調整できるため、クラウド移行のメリットのひとつとされます。ITパスポートでは SLA・SLO との関係やITILのプロセス分類問題として出題されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ITIL のサービスデリバリプロセスのひとつ
- 2需要予測・サービス水準確保・個別機器監視の3層
- 3クラウドのオートスケーリングとの関係
- 4SLA・SLO 達成を支える基盤プロセス
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26