テクノロジ系データベース
ビュー(View)とは?
読み方: びゅー
1行定義
SELECT文の結果を仮想テーブルとして定義・保存する機能。実データは持たずクエリ実行のたびに生成される
詳細解説
ビュー(View)とは、1つ以上のテーブルに対するSELECT文の定義を「仮想テーブル」として保存し、テーブルと同じように参照できるようにしたデータベースオブジェクトです。ビュー自体はデータを保持せず、ビューを参照するたびに定義されたSELECT文が実行されて結果が返されます。主なメリットとして、複雑なJOINやフィルタリングを含むSELECT文を毎回書く手間を省くこと、特定の列や行のみを公開して機密データへのアクセスを制限するセキュリティ用途、の2点が挙げられます。更新可能なビュー(Updatable View)では、ビュー経由でINSERT・UPDATE・DELETEも可能ですが、制約があります。「マテリアライズドビュー」は結果を実際にDBに保存するため高速ですが、データの鮮度管理が必要です。IT試験では「ビューが実データを持たない仮想テーブルである点」「アクセス制御への活用」「マテリアライズドビューとの違い」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ビューは実データを持たない仮想テーブル(クエリ定義の保存)
- 2複雑なクエリの簡略化とコード再利用効果
- 3列・行レベルのアクセス制御によるセキュリティ用途
- 4マテリアライズドビュー(結果を物理保存)との違い
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26