テクノロジ系ネットワーク
CDN(Content Delivery Network)とは?
読み方: しーでぃーえぬ
1行定義
世界中に分散配置したサーバ群でコンテンツをキャッシュし、ユーザーに最寄りのサーバから高速配信する仕組み
詳細解説
CDN(コンテンツデリバリネットワーク)とは、Webサイトの画像・動画・CSS・JavaScriptなどの静的コンテンツを、世界中に分散配置したエッジサーバ(PoP: Point of Presence)にキャッシュし、アクセスしたユーザーに最も近いサーバから配信する仕組みです。従来はオリジンサーバ1台がすべてのリクエストを処理していましたが、CDNを導入することでレイテンシの大幅削減、オリジンサーバの負荷軽減、トラフィック集中(DDoS攻撃)への耐性向上が実現できます。代表的なサービスにCloudflare、Akamai、Amazon CloudFrontがあります。IT試験では「CDNの目的(高速化とサーバ負荷軽減)」「エッジサーバの役割」「DDoS耐性との関係」が頻出です。動的コンテンツ(DBクエリ結果など)はキャッシュできないため、APIサーバとの使い分けも重要な知識です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1エッジサーバによるレイテンシ削減の仕組み
- 2オリジンサーバとエッジサーバの役割分担
- 3静的コンテンツのキャッシュと動的コンテンツの違い
- 4DDoS攻撃への耐性向上効果
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26