テクノロジ系セキュリティ
セッションハイジャックとは?
読み方: せっしょんはいじゃっく
1行定義
正規ユーザーのセッションIDを盗んでなりすましログインする攻撃。HTTPSの強制とSecure属性Cookieが主な対策
詳細解説
セッションハイジャックとは、Webアプリケーションでログイン後にサーバとクライアント間でやり取りされるセッションID(認証済み状態を識別するトークン)を攻撃者が盗み取り、正規ユーザーになりすましてサービスを不正利用する攻撃です。セッションIDの盗み方として、「通信傍受(HTTPSを使っていない場合)」「クロスサイトスクリプティング(XSS)によるCookie窃取」「セッション固定攻撃(セッションIDを事前に固定)」などがあります。対策として、「HTTPS通信の強制」(通信傍受の防止)、「CookieのSecure属性・HttpOnly属性の設定」(XSSによる窃取防止)、「ログイン後のセッションID再生成」(セッション固定攻撃の防止)、「セッションの有効期限設定」が有効です。IT試験では「セッションIDの役割」「XSSとの組み合わせ攻撃」「Secure・HttpOnly属性の効果」「セッション固定攻撃との違い」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1セッションIDを盗んで正規ユーザーになりすます攻撃
- 2XSSによるCookie窃取・通信傍受・セッション固定の3攻撃経路
- 3Secure属性(HTTPS限定送信)とHttpOnly属性(JS非アクセス)の効果
- 4ログイン後のセッションID再生成によるセッション固定攻撃対策
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26