マネジメント系プロジェクトマネジメント
RFP(提案依頼書)とは?
読み方: あーるえふぴー
1行定義
発注者がベンダーに対してシステム要件・評価基準・提案条件を明示し、提案書の提出を求める公式文書
詳細解説
RFP(Request for Proposal:提案依頼書)は、システム開発・IT サービスを外部ベンダーに発注する際に、発注者側が作成する調達文書です。RFP には「システムの目的・背景」「機能要件・非機能要件」「評価基準と重みづけ」「提案期限・提案形式」「概算予算規模」「プロジェクトスケジュール」「契約条件の概要」が記載されます。調達プロセスの流れは「RFI(情報提供依頼書)→RFP(提案依頼書)→提案書受領→評価→RFQ(見積依頼書)→契約締結」が標準です。RFI は市場調査目的、RFP は競合提案の比較・選定目的、RFQ は価格確定目的と役割が異なります。ITパスポート試験では RFI・RFP・RFQ の3者の違いと用途、RFP に記載すべき内容の組み合わせ問題が出題されます。適切な RFP の作成がベンダー選定の公平性と調達品質を左右するため、要件定義との連携が重要です。SoW(作業範囲記述書)は RFP をベースに契約締結後に詳細化されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1RFI(市場調査)→RFP(提案比較)→RFQ(価格確定)の順序
- 2RFPに記載する項目:目的・要件・評価基準・予算・スケジュール
- 3発注者が作成し複数ベンダーへ提示して競合比較
- 4SoW(作業範囲記述書)はRFPをもとに契約後に詳細化
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26