ストラテジ系法務

マイナンバー制度とは?

読み方: まいなんばーせいど
1行定義

国民一人ひとりに付与された12桁の個人番号(マイナンバー)を行政・社会保障・税・災害対策で活用する日本固有の制度。

詳細解説

マイナンバー制度は、2016年に本格運用が開始された日本の社会インフラで、住民票を持つすべての人(外国人含む)に12桁の固有番号(個人番号)を付与する制度です。法人には13桁の法人番号が付与されます。利用範囲は①社会保障(年金・医療・介護・福祉)、②税務(確定申告・源泉徴収)、③災害対策(被災者支援・罹災証明書)の3分野に限定されています(2023年以降、健康保険証との統合・運転免許証との統合も推進)。マイナンバーを取り扱う企業(特定個人情報)は個人情報保護法より厳格なルールが適用されます。具体的には①収集目的の厳格な限定、②特定個人情報ファイルの作成制限、③第三者提供の原則禁止、④廃棄の義務付けです。特定個人情報保護委員会(現・個人情報保護委員会)が監督機関として設置されています。ITパスポートでは「利用可能な3分野」「特定個人情報の取扱い制限」「マイナポータルの機能」が頻出で、マイナンバーを目的外で利用することの違法性も問われます。

ITパスポートでの出題ポイント

  • 1マイナンバーの利用3分野(社会保障・税務・災害対策)
  • 2個人番号(12桁)と法人番号(13桁)の違い
  • 3特定個人情報の取扱い制限(収集目的の限定・廃棄義務)
  • 4目的外使用の違法性

関連用語

個人情報保護法
法務
GDPR(EU一般データ保護規則)
法務
コンプライアンス
法務

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シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25