マネジメント系プロジェクトマネジメント
課題管理とは?
読み方: かだいかんり
1行定義
プロジェクト中に発生した問題や未解決事項を一元的に記録・追跡・解決するプロセス
詳細解説
課題管理は、プロジェクト実行中に発生した問題点・未解決事項(課題)を課題管理台帳(イシューログ)に記録し、担当者・解決期限・優先度を割り当てて組織的に解決するプロセスです。リスク管理が「まだ起きていない事象への対応」であるのに対し、課題管理は「すでに発生した問題への対応」である点が重要な違いです。課題ごとに「課題ID・発生日・内容・影響範囲・優先度・担当者・解決期限・ステータス・解決策」を記録します。未解決のまま放置すると納期遅延・品質低下につながるため、PM は定期的に状況を確認し、必要に応じてエスカレーションを行います。ITパスポート試験ではリスク管理との概念の違い、および課題管理台帳の項目を問う問題が出題されます。PMBOK では「問題ログ(Issue Log)」として定義されており、プロジェクト監視・コントロールプロセス群の重要なツールと位置づけられています。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1リスク管理(未発生)と課題管理(発生済み)の区別
- 2課題管理台帳に記録する項目(ID・担当者・期限・ステータス)
- 3未解決放置が納期・品質に直結するため PM が定期レビュー必須
- 4PMBOK では Issue Log として定義
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26