テクノロジ系ネットワーク
DNSとは?
読み方: でぃーえぬえす
1行定義
Domain Name Systemの略。ドメイン名(example.com)をIPアドレスに変換する「インターネットの電話帳」
詳細解説
DNS(Domain Name System)は、人間が読みやすいドメイン名(例:www.google.com)をコンピュータが扱うIPアドレス(例:142.250.196.100)に変換するシステムです。この変換を「名前解決(ネームレゾリューション)」と呼びます。DNSの仕組みはドメイン名を階層構造(ルートドメイン→トップレベルドメイン.com/.jp→セカンドレベルドメインexample→サブドメインwww)で管理します。名前解決の流れは:①クライアントがキャッシュDNSサーバーに問い合わせ→②キャッシュになければルートサーバー→権威DNSサーバーへ再帰的に問い合わせ→③IPアドレスを取得してクライアントへ返答。DNSレコードの種類はAレコード(ドメイン→IPv4アドレス)、AAAAレコード(ドメイン→IPv6アドレス)、MXレコード(メールサーバー)、CNAMEレコード(ドメインの別名)が重要です。DNSキャッシュポイズニング(偽の情報を注入する攻撃)やDNSハイジャック(正規サーバーの改ざん)がセキュリティリスクとして出題されます。ITパスポートでは「DNSの名前解決の仕組み」「ドメインの階層構造」「DNSを悪用した攻撃手法」が頻出です。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ドメイン名→IPアドレスへの変換が主機能(名前解決)
- 2AレコードはIPv4アドレス、AAAAはIPv6アドレスへの対応
- 3キャッシュDNSサーバーが問い合わせを中継・キャッシュ
- 4DNSキャッシュポイズニングは偽のIPを注入する攻撃
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-25