マネジメント系システム監査
COBITとは?
読み方: こびっと
1行定義
Control Objectives for Information and Related Technology の略。ITガバナンスと管理のための国際的なフレームワーク
詳細解説
COBIT(Control Objectives for Information and Related Technology)は、ISACA(情報システムコントロール協会)が策定したITガバナンスと管理のための国際的なフレームワークです。経営戦略とITを整合させ、リスク管理・コンプライアンス・価値提供の観点からIT統制を評価・改善するための目標・実践・評価基準を提供します。最新版の COBIT 2019 では「ガバナンス(経営層の責任:評価・指示・監視)」と「管理(IT部門の責任:計画・構築・運用・監視)」を明確に分離しています。ITILがサービスマネジメントのベストプラクティスに特化しているのに対し、COBIT はより広いガバナンス・内部統制の観点をカバーします。J-SOX(内部統制報告制度)の評価フレームワークとしても参照されます。ITパスポートではITガバナンス・内部統制の文脈で出題されます。
ITパスポートでの出題ポイント
- 1ISACA が策定した IT ガバナンスと管理の国際フレームワーク
- 2ガバナンス(経営層)と管理(IT部門)の分離
- 3ITIL(サービス管理)との違い:ガバナンス・内部統制が主眼
- 4J-SOX の評価フレームワークとして参照
関連用語
シラバス 6.5 準拠 / 最終更新: 2026-05-26